兼業主夫ですから、子供の保育園に提出する雑巾をミシンで縫いました

兼業主夫でもある身のため、子供の保育園に提出する雑巾もミシンで縫っちゃいます。とはいえ、今春に雑巾を縫ったのが1回目で、今回9月にも必要とのことで2回目の挑戦となりました。さて出来映えはどうか?

なぜ雑巾を自分で縫おうと思ったのか

神戸在住の頃はカミさんの実家が近所だったため、ミシンが必要な場合はカミさんが実家で作業してしていました。岡山にUターンして、おかんの足踏みミシンしか無かったためにちょっと良さげなミシンを購入しました。

ミシン購入後は、カミさんが椅子のカバーや保育園用の雑巾を縫ったりしていたのですが、私はミシンに手を出していませんでした。せっかくミシンがあるのに使った事がないってのも「何だかな~」と思い、今年の春の雑巾は縫わせてもらいました。

ミシンを使うのなんて、中学校の技術家庭科以来だと思うので30年近くぶりです。最初は全く何をどうすれば、うぃ~んって縫えるところまでたどり着くのか分かりませんでした。説明書を見ながら下糸ボビンに糸を巻いてセットし、上糸を順番にかけて針の穴に通してやっとのことで雑巾を縫いました。それから5ヶ月…

ミシンのセットアップからおさらい

春に雑巾を縫って以来、全くミシンに触れていなかったため、縫えるとこまでセットする手順からおさらいしました。下糸ボビンに糸を巻いてセットする手順は何とか覚えてました。最近のミシンってすごいですよね、写真のようにボビンへの糸巻きがアッという間に出来てしまいます。

ボビン糸巻き

完全に忘れていたのが上糸を針の穴に通す手順でした。糸をかけていくのは、番号順に通していけば良いだけなので大丈夫でしたが、最後の針穴通しのやり方を忘れてました。最近のミシンは、針穴通しもちゃんとした手順でやればかなり楽勝なのですが、再度説明書を見ながら糸を通して縫えるとこまでセットアップ完了です。

失敗しても良いように多めに作成

さて、いよいよ縫い始めです。一度やっているとはいえ自信のある作業ではないため、今回も必要枚数よりも多めに縫いました。出来た雑巾の中から、カミさんに良いやつを選んでもらい保育園に提出する予定です。余った雑巾は家用に使います。

雑巾に使うのは、家で使い古したフェイスタオルです。使い古したっていっても一昨日まで使っていたようなタオル君たちです。フェイスタオルを4つ折りにして、周囲ぐるりと中央+バッテン印にダダっと縫います。

1枚目の雑巾が下の写真です

雑巾1枚目

縫い目はまぁまぁ直線っぽくなってますが、端の部分が攻めきれていません。ミシン針と布の端の距離感にビビリを感じる出来になってしまいました。ここから後5枚を作成し、提出用の雑巾として大丈夫なレベルを目指します。

何とか提出用の雑巾が完成しました

計6枚を縫い上げて、何とか提出できる雑巾が出来ました。春も同様でしたが、3枚目あたりから慣れてきて、あまり迷いなく縫うことができました。最後の6枚目に縫った雑巾が下の写真右側です。

「1枚目と何が違うんや?」と思った方、おめでとうございます正解です。下手さ加減では大して変らない出来映えに見えますが、本人的には歴然とした差があるのです。はてさて、これでカミさんの合格点がもらえるかどうか?

ちなみに、上の写真左側の小さい雑巾は子供用です。最近、拭き掃除をしていると子供達が「お手伝いする~」といって大きな雑巾を使いたがるのですが、子供の手には余るのでハンドタオルで子供用の雑巾を作りました。我ながらかわいいサイズ感の雑巾が出来たと思っています。

最後に、どうして雑巾をミシンで縫おうと思ったのかは冒頭に述べましたが、ミシンを使ってみようと思ったのは他の理由もあります。縫い物関係はカミさんに任せっきりだったのですが、もし万が一カミさんが体調崩したタイミングでミシンでの作業が必要となった時、使い方から調べてオタオタするくらいならミシンに慣れておこうと思い雑巾を縫ってみました。

お父さん達、とっつきにくかも知れませんがミシンを使って雑巾とか縫うと、かなり奥さん喜んでくれますよ。一度やってみてはいかがでしょう?モノ作るのは楽しいですしね。

では、また。精進します。

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