春から小学校に通う娘のランドセルは、ふわりぃで購入しました。

私が小学生だった昭和の時代と違い、平成も終わりかけの現在。色々なデザインのランドセルがあって、選んでいるうちに迷子になりそうでした。娘の希望にそって候補をいくつか探し、最後は娘に選んでもらって「ふわりぃ」で購入しました。

ランドセル外箱

ランドセル売り場に行き、欲しいランドセルのイメージを娘にふくらませてもらう

親がいきなり、こんなランドセルはどう?って聞いたところで、娘は聞いてはくれません。ランドセルがどんなものなのか、どんなデザインがあるのか、重さはどの程度なのか、娘自身が触れてみないと話が始まりません。

イメージをつかむために、まずは娘と一緒にランドセル売り場に行きました。

まずは本物のランドセルを体験

近所のショッピングセンターにあるランドセル売り場は広くはないですが、有名メーカーのランドセルは一応そろっています。

ランドセルにじっくり触れたことのない娘です。開けたり閉めたり、細かなデザインの違いを確認したりと嬉しそうな様子。その横には、自分に関係ないと分かって退屈になり、床に寝転がる息子。

娘がひと通りランドセルを見終わって、その場にあるランドセルの中ではどのデザインが好きかを娘に確認して帰宅しました。もちろん、床で寝転がっている息子は忘れずに強制回収です。

娘に欲しいランドセルのイメージを聞く

帰宅後に「どんなデザインや色のランドセルが欲しいのか?」と娘に再度確認です。

娘の希望は、「ハートがいっぱいあって、かわいいピンクのランドセル!」だそうです。ここから、娘の希望に合うランドセル探しの旅に出ました。

ネットでランドセル探しの旅に出る

たかがランドセルです。ちょっと検索すれば、ちゃちゃっと娘の気に入りそうなランドセルが見つかると考えていた私がアホでした。ランドセルを作っているメーカーの数と各メーカーのラインナップを見て撃沈です。

メーカーの数×ラインナップだけでヤバいと感じたのに、○○オリジナルとかの販売店オリジナルモデルの存在まで知ってしまい、旅に出てすぐなのに帰りたい。それでも、頑張って調べてはみたのです。ですが、途中で心が折れてしまいました。

徹底的に調べ、比較していては娘の入学に間に合わなくなってしまいます。ここは原点に帰ってシンプルに考えよう。

娘の希望は、「ハートがいっぱいで、ピンク色」それだけでした。

大手メーカーならどこを選んでも大きな違いはないはずと自分に言い聞かせ、有名メーカーの中から候補となるランドセルをピックアップしました。

候補となるランドセルを選び、最後は娘が選んで決定

天使のはねフィットちゃんふわりぃ等の大手メーカーのラインナップの中から、「ハートがいっぱいで、ピンクが選べる」を基準に候補を選択。

プリントアウトしたものを見せ、娘が欲しいと思うランドセルを選んでもらうことにしました。念のために、「あまり可愛い可愛だったり、キャラクター付きのランドセルだと、高学年になって使いづらいかもしれないね」とは伝えました。

何種類かのランドセルの中から、最後は娘が自分で選んで決定しました。ハートがいっぱいなのは当初の希望通りですが、最後の最後に娘が選んだ色は薄むらさき色でした。

ランドセル内側

家の近所に大型のショッピングモールがある場合、見て触れるランドセルが大量に置いてありますよね。そんな所でランドセル選びをしたら、丸一日かかっても決められなかったと思います。

「ふわりぃ」には簡単に自分好みのランドセルが作れるイージーオーダーや、自分だけのランドセルが作れるフルオーダーもあります。

娘の希望に合わせて、私もイージーオーダーでシミュレーションしてみたところ、購入した既製品とほぼ同じデザインになりました。イージーオーダーの方が既製品より8,000円値段が上、ほぼ同じデザインなら既製品で十分です。

家に届いてから2週間ほどは、毎日のように箱から取り出して背負っていた娘。春から6年間を共にするランドセルです、大切に使ってもらいたいですね。

では、また

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