5歳の娘の誕生祝いは5年分の写真を入れたフォトブックを贈りました

娘が今月5歳の誕生日を迎えました。神戸で生まれ2年間を過ごし、親の勝手で田舎へ引越して3年。環境の変化は子供なりに大変だったと思うけど、元気に育ってくれています。そんな娘の5歳の誕生祝いには、5年分の写真を入れたフォトブックを贈りました。

フォトブック5歳

デジカメの写真をプリントしない

娘が生まれてからの写真をデジカメのSDカードにいっぱい記録してきました。親バカの方なら皆さん同じですよね。ところが、画像を見るだけならテレビにSDカード挿してスライドショーで閲覧できるし、その都度印刷するのもついつい億劫になって、なかなかプリントアウトしてませんでした。

一時期はプリントアウトして市販のアルバムに挟んで子供のアルバムを作ろうとしていたのですが、それもフォトブックの存在と出来映え、価格を知ってからは「フォトブックでいいや」となって、いよいよプリントしなくなりました。

フォトブックとは?

フォトブックとは、デジカメ写真を使ってオリジナルフォトアルバムを作成できる富士フィルムの提供するサービスです。他の会社でも同じようなフォトアルバムのサービスがあるので、作成する前に各社比較して自分好みのものが作成できるサービスを選んだ方が良いです。

富士フィルムのフォトブックのラインナップは、イヤーアルバム、フォトブックハードカバー、フォトブックソフトカバー、フォトブックリングの4種類です。サイズは145mm角の正方形からA4サイズまで、ページ数は16~48ページの中から選択できます。

イヤーアルバムは、指定した範囲の写真データからソフトウェアが自動で出来の良い写真を選んでレイアウトまでしてくれます。写真の選択やレイアウトは自分で調整可能ですので忙しい方には便利だと思います。

フォトブックのハードカバー、ソフトカバー、リングはアルバムの綴じ方と用紙の質の違いです。しっかりしたハードカバーはアルバムの中身も厚手の紙に写真品質の印刷。雑誌のようなソフトカバーは軽く携帯しやすい印刷品質の写真。リングはスケッチブックのようなリングで厚手の写真品質のページを綴じています。

何故フォトブックにしたのか?

各社のフォトアルバムのサービス、及び富士フィルムのフォトブックのラインナップから今回選んだのはフォトブックハードカバーです。写真品質の印刷であることと、見開き中央に配置した写真が切れず見やすい上製本仕上げであることが選択のポイントとなりました。サイズは子供の手でも閲覧しやすいように185mm角の正方形としました。

以前に「茅葺き屋根の葺替え記録」の写真をフォトブックハードカバーのA4サイズで作成しており、仕上がりがに十分満足していたので今回もフォトブックを選択しました。

作業は簡単で、仕上がりも満足です

アルバムの作成方法は3通りです。文字やイラストなども配置して自由にアルバムを作りたい場合は、作成に必要な専用ソフトをダウンロードしてデスクトップ上で作業する方法と、web上で編集する方法のどちらかになります。あまり作業に時間を割けない方は、ソフトに最初に自動配置してもらう方法があります。

作業中に停滞すると嫌なのと自由に作成したかったので、私は専用ソフトをダウンロードして作成しました。どの方法を選んでも作業自体はそれほど難しくはなく、直感的な操作でアルバムの作成が出来ると思います。

作成が完了したら発注です。ハードカバーの場合は注文から10日で届きます。近所にセブンイレブンがある場合は、セブンイレブン店頭受け取りにすれば送料0円で受け取れます。

注文の前には必ず前ページプレビューし、写真のレイアウトや背景、文字やイラストを確認しておきましょう。ミスがあるのも愛嬌ですが、実物を見てしまうとミスした部分が悔やまれて修正して再度注文したくなります。

届いたフォトブックを娘に渡す前にチェックしてて、5年分の記憶が押し寄せてしまい泣きそうになってしまいました。

精進します。では、また

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